アップデート情報

アップデート情報

Ver.7.01の新機能(2018/06/13)

1.言語翻訳

オプション設定の「全体設定」タブに「最新メンバーの判定」を追加しました。これによりメンバーソースの最新判定方法をユーザーが選択できます。
オプション設定の「全体設定」タブにあった「翻訳終了後にログを表示する」が「その他」タブに移動しました。
ファイルDDS のREF キーワードの解析を改善しました。

2.Excel 設計書の作成

セル形式で保管を行う場合、リンクで指定されたファイル名はオプション設定の「OOXML 形式は互換形式で保管する。」がチェックされている場合のみ相対パスとして保管されていましたが、このチェックがなくても相対パスで保管されるようになりました。
セル形式の設計書について、設計書の任意の値にリンクを設定できるようになりました。これにより管理資料などから直接Excel 形式の設計書を起動できます。

3.オブジェクト資料の作成

「オブジェクト辞書の作成」の機能だった「オブジェクト辞書の作成」を単機能として追加しました。なお「オブジェクト辞書の作成」の「オブジェクト資料の作成」は従来通り利用できます。
出力形式を選択できるようになりました。OOXML 形式以外にCSV とTSV が選択できます。
言語翻訳スケジューラなどの自動実行に対応しました。
基本的な構成の資料を作成するためのパラメータを用意しました。
オブジェクト資料に管理資料の情報を付加できるようになりました。これに伴い新たに３つのキーワード「CatDocName」、「CatObjKey」、「CatInpName」を追加しました。

オブジェクト資料に管理資料の情報を付加するための抽出パラメータとして以下の14 個が追加されました。

管理_CL 一覧表.txt	管理_プログラム一覧表.txt
管理_ファイル一覧表.txt	管理_画面一覧表.txt
管理_帳票一覧表.txt	管理_ＣＬＮＥＴ一覧表.txt
管理_プログラムＮＥＴ一覧表.txt	管理_ファイルＮＥＴ一覧表.txt
管理_キー情報一覧表.txt	管理_使用ファイル一覧表.txt
管理_使用COPY 一覧表_RPG.txt	管理_サブプロシージャ一覧表B.txt
管理_物理-論理ファイル一覧表.txt	管理_論理-物理ファイル一覧表.txt

4.言語翻訳スケジューラ

「オブジェクト資料の作成」に対応しました。

5.バッチ処理

「オブジェクト資料の作成」に対応しました。

6.ソース検索

検索前に「サマリー表示」をチェックするとエラーが表示される事象を修正しました。

7.簡易問い合わせサーバー

JSON サービスが起動済みの場合、再度起動するとメッセージが表示されるようになりました。
設定が更新された場合、JSON サービスにも設定が反映されるようになりました。具体的にはJSON サービスが存在する場合に設定が変更されると、パラメータが保管されて次回JSON サービスが機能する時に読み込まれます。

8.JSON サービス

従来よりも問い合わせの安定度が向上しました。
問い合わせ時のキャッシュについて、大文字/小文字が区別されていなかった事象を修正しました。