ファイルデザインシステムでは、作成したファイルレイアウトからCOBOLのCOPY句やPL/1のインクルードを自動作成することができます。
作成済みのファイルレイアウトからソースを作成するので、ソースを入力する手間を省くと同時に、作成時にありがちな入力ミスを防ぐことができます。
何より設計書からソースを作成するため、設計書とソースの不一致が軽減されます。
ファイルデザインシステムでは作成用のオプション設定も豊富に用意されています。
プレフィックス/サフィックスの付加機能やインデントの設定などのソースの大まかな概観に関わるものから、ソースのヘッダー記述に関する設定、PICTURE属性のソース上の表現に関する設定など、
ユーザーの環境に合わせた細やかな設定を行うことができます。もちろん作成したソースは再度ファイルデザインシステムに取り込むことで設計書に変換できます。