Ver.17.00の新機能(2019/07/18)
1.MS-Officeエクスポート
- 「種類」で「Excel」を選択した場合に複数のタイプから選択できるようになりました。
- タイプに「OOXML(セル)」が追加されました。選択された原紙をベースにシートに一覧表を展開します。
- 種類で「Word」を選択した場合、2013以降の場合に正しく変換できない可能性があることをメッセージで表示するようになりました。
- 互換形式への一括変換機能を追加しました。OOXML形式に変換された設計書を互換性の高い形式に一括で変換できます。
- 変換処理が一括で行われるようになりました。ログについては後からコンソールで確認できます。
2.グループ設計
- 「Officeエクスポート」でタイプに「OOXML(描画OBJ)」を選択した場合の処理を改善しました。
3.マルチレイアウト設計
- SQLite形式の場合、「レイアウトファイルの選択」でファイルが表示されない事象を修正しました。
4.書式設定
5.システム設定
- 設計書展開用の内部キャッシュのパラメータを設定できるようになりました。環境タブの「FDPキャッシュの設定」から変更できます。
6.全体
- 外部プログラムを実行した場合に待機側プログラムのCPU使用率が高い問題を改善しました。
- Windows10でDIPスケーリングについて、PC毎に設定を保管できるように修正を行いました。
- FDPおよびZDF設計書のファイルアクセス処理を最適化しました。これにより設計書の読込/保管時のパフォーマンスが大幅に向上します。
- データベースのオープン処理について一部の例外処理を改善しました。
- プログラム毎のメニューにヘルプが追加されました。マニュアルや製品情報へのアクセスがより簡単になりました。
- UTF8コードの変換で使用されるワークエリアのサイズを、与えられたテキストのサイズに応じて変更するように修正しました。