設定の一括作成

設定の一括作成

Trinityでは複数のシステムについてドキュメントの作成および管理を行うことができます。 それぞれのシステム用の設定を作成するための支援機能が「設定の一括作成」です。「設定の一括作成」を使用すると、 既存の設定からそれぞれのシステム用の設定を簡単に作成することができます。

ベースとなる設計書の作成に必要な設定を用意します。

初めに[新規]ボタンをクリックします。設定の新規作成ダイアログが表示されますので、新しい設定名称を入力して[決定]ボタンをクリックします。

設定一覧に設定が追加されますので、画面右側の「元情報の設定」を設定します。

「ファイル転送」では、システムが参照するソースライブラリを転送する設定を選択します。選択された設定に従ってライブラリ一覧が表示されますので、対象のライブラリをチェックします。

「言語翻訳」以下は元となる設定を選択します。設定を作成しない場合は「作成しない」を選択します。元となる設定の内容確認や変更を行う場合には[編集]ボタンをクリックします。

作成したい設定を設定一覧でチェックしてから[作成]ボタンをクリックします。

作成した設定をバッチ処理に登録したい場合は「バッチ処理」の設定を行います。

「設定名称」「作成しない」以外の場合、作成時の設定がバッチ処理に登録されます。なお既存のバッチ処理を上書きしたくない場合、「新規名称」を設定することで新たにバッチ処理を追加することができます。