2つのメンバーソースを比較する機能です。2つのソースを画面で見比べながら違いを確認することができます。
初めに画面左側の[参照]ボタンをクリックしてファイル選択ダイアログを表示します。
続いて比較元となるソースを選択して[開く]ボタンをクリックします。
比較元のソースが選択できたら[読込]ボタンをクリックしてソースを読み込みます。
続いて画面右側も先ほど同様の手順で比較先となるソースを読み込みます。
最後に[比較]ボタンをクリックして2つのソースを比較します。
アンマッチ行が赤く表示されます。
ファンクションのF4キー(メニューでは「比較」→「次の不整合」)を押すと次のアンマッチ行に移動します。
黒字の行でCtrl+J(メニューでは「比較」→「対応行に移動」)を押すと左右の画面でカーソル行を揃えることができます。なお赤字のアンマッチ行では機能しません。
ファンクションのF5キー(メニューでは「表示」→「サマリーの表示」)を押します。
サマリーではコードの更新や削除などをまとめて確認することができます。なおサマリーの表示中に再びファンクションのF5キーを押すと画面を閉じます。
ソース比較ではPCのソースだけでなくIBM i(AS/400)のソースも比較できます。
IBM i(AS/400)のソースを比較するには、初めにオプション設定で接続に関する設定を行います。メニューの「ファイル」→「オプション設定」をクリックします。
設定の詳細についてはマニュアルを参照してください。設定が完了したら[決定]ボタンをクリックします。
続いてソース名を設定します。「LIB/FILE(MBR)」の形式でソース名を入力するとレコード長を設定できるようになりますので、必要に応じて値を変更します。
ソース名が設定できたら[読込]ボタンをクリックしてソースを読み込みます。
[ファイルの検索]ボタンをクリックします。
ファイルの検索画面が表示されますので「検索パス」、「ワイルドカード」、「開始日付」を設定します。詳細についてはマニュアルを参照してください。
設定が終わったら[検索]ボタンをクリックします。
検索結果の一覧が画面下部に表示されますので、ソースを選択してエンターキーをクリックするか、マウスでダブルクリックします。メイン画面の画面左側のソースとして読み込まれます。
なお「ソースの検索」を終了するまではファイルの検索画面の検索結果は保持されます。