オブジェクト変換

オブジェクト変換

「オブジェクト変換」は、IBM i(AS/400)から転送されたオブジェクト情報をCSVファイルやExcel、SQLite形式に変換する機能です。

初めにメニューから「オブジェクト変換」を起動します。続いて[参照]ボタンをクリックしてFTP設定を選択します。

実行前に設定の内容について確認してみます。「PGM参照情報取得(OOXML)」をダブルクリックします。

設定画面が表示されます。

「設定名称」は設定の名前です。任意の名称をつけることができます。「保管ファイル名」は変換結果を保管するPC上のファイル名です。 保管ファイルの形式は拡張子で指定します。使用できる拡張子は以下の通りです。

「コマンド」はIBM i で実行されるコマンドです。1行1コマンドで設定します。「OUTFILE」はIBM iで保管されるファイル名になります。「キーワード」はIBM i上のワークファイルや変換に使用するパラメータ名の一部として使用されます。なお「OUTFILE」「キーワード」は、[F5:取得]ボタンをクリックすることで「コマンド」の内容を元に自動的に設定できます。

設定が完了したら[保管]ボタンをクリックして保管します。

変換を行うには実行したい設定にチェックをつけて[実行]ボタンをクリックします。

結果はログとして表示されます。