アップデート情報
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Ver.4.02の新機能(2015/10/25)
1.言語翻訳
- COBOL 翻訳のプリントレイアウトについて、呼び出し先ラベルが存在しない場合にエラーになる事象を修正しました。なおエラーになったラベルはログに出力されます。
- COBOL 翻訳でCOPY 句のREPLACING を行う場合、置き換え元と置き換え先で区切り記号「==」の使用が統一されていない場合に対応しました。
- COBOL 翻訳でCOPY 句のREPLACING について、指定のあるCOPY 句とないCOPY 句が混在で、なおかつ区切り記号「==」の使用が統一されていない場合に正しく置き換えられない事象について修正を行いました。
- COBOL 翻訳のCOPY 句が存在しない場合にエラーメッセージが表示されるようになりました。
- COBOL 翻訳のCOPY 句で「DD-ALL-FORMATS」に関する処理を改善しました。
- オプション設定で「COPY 句の設計書は作成しない」がチェックされている場合、COBOL 翻訳ではプログラムコードを含むCOPY 句のみ作成されなくなりました。
- COBOL 翻訳についてデータ定義の複数定義を1 行にまとめている場合でも正しく解析できるようになりました。
- COBOL 解析についてCOPY 句の循環参照チェックを改善しました。今回の改善により同一ファイル内のメンバーソースについてもCOPY 句指定が行えるようになりました。
これに伴いCOPY 句の展開エラーメッセージが変更されました。
- 翻訳時に検索辞書を作成できるようになりました。作成の有無はメイン画面の「検索辞書を作成する。」のチェックボックスで設定します。
これに伴い、従来メイン画面にあった「最新のメンバーのみ翻訳を行う」のチェックボックスがオプション設定に移動しました。
2.PDF設計書の作成
- ファイル名について検索パターンを設定できるようになりました。古い設計書を退避する場合、従来はテキスト記述が変更された場合に変更前の古い設計書が残っていましたが、
適切な検索パターンを設定することで、この問題を回避できます。
3.Excel設計書の作成
- ファイル名について検索パターンを設定できるようになりました。古い設計書を退避する場合、従来はテキスト記述が変更された場合に変更前の古い設計書が残っていましたが、
適切な検索パターンを設定することで、この問題を回避できます。