アップデート情報
アップデート情報
Ver.4.03の新機能(2016/01/15)
1.言語翻訳
- COBOLのCOPY句指定でDDSが指定された場合、DDS定義をCOBOL COPY句に展開して挿入するようになりました。
- COBOLでDDS定義を使用する際の属性変換をCOPY句準拠のルールに従って行えるようになりました。オプション設定で従来方式との切り替えが行えます。
2.変数ネット
- エクスポート機能を追加しました。調査結果をCSV/TSV/OOXML形式でファイルに出力できます。
- メンバーソース選択の再選択を行う場合、現在のメンバーソース名で頭出しを行うように変更されました。
3.設計書サーチ
- エクスポート機能を追加しました。検索結果をCSV/TSV/OOXML形式でファイルに出力できます。
4.FTPパラメータの作成
- 新たに「FTPパラメータの作成」を追加しました。この機能ではオブジェクト関連の機能で使用されるFTPに関する設定を行うことができます。
5.オブジェクト辞書の作成
- 新たに「オブジェクト辞書の作成」を追加しました。この機能ではオブジェクト関連の機能で使用される辞書(リポジトリ)の作成を行うことができます。また作成された辞書を元にオブジェクトに関する資料を作成する機能も用意されています。
- ライブラリ一覧の「ライブラリの選択」でインクリメンタルサーチ機能を追加しました。
- 「オブジェクト資料の作成」について、チェックされているパラメータ定義を一括削除できるようになりました。
- 「オブジェクト資料の作成」の「パラメータ定義の追加」および「パラメータ定義の選択」で複数のパラメータ定義を追加/選択できるようになりました。これに伴い、削除および複製についても選択された複数のパラメータ定義に対して実施できるようになりました。
- 「オブジェクト資料の作成」の「OBJ-SRC関連一覧」で、オブジェクト名とメンバー名の不整合が表記される
ようになりました。
- 同じ抽出パラメータが複数登録された場合、作成時にメッセージを表示するように改善されました。
- オブジェクト辞書に誤ってフォルダを指定すると環境により例外が発生していた事象について対応しました。
6.オブジェクト変換
- 新たに「オブジェクト変換」を追加しました。この機能ではIBM i へのコマンド発行、指定オブジェクトのファイル転送、OOXML形式やデータベースへのオブジェクトの変換を行います。IBM i 上の情報を簡単な操作で資料化できます。
7.SQLite Viewer
- SQL文の読込/保管が行えるようになりました。なおSQL文のファイルを直接ドロップしても読み込めます。
- エクスポート機能を追加しました。問い合わせ結果をCSV/TSV/OOXML形式でファイルに出力できます。