アップデート情報
アップデート情報
Ver.6.02の新機能(2017/09/10)
1.言語翻訳
- CLの「処理概要フロー」で、同種の命令が続く場合に命令間に書かれたラベル位置がずれる事象を修正しました。
2.ファイル転送
- 「メンバーリストの作成」で、元LIB/FILEの指定がない場合は転送のみ行うようになりました。
- 外部ファイルを使ったメンバーソースの選択ができるようになりました。
3.フィールドネット
- 内部機能の修正に伴い、追加辞書の辞書パス取得のロジックを変更しました。
4.ZDF設計書の作成
- オプション設定からZDFファイルのパスワードと閲覧期限を設定できるようになりました。これに伴い、作成されるZDFのフォーマットはVer.2.0にアップデートされました。
5.ZDF設計書ビューアー
- 旧版のZDF辞書のまま新しいプログラムで閲覧を行うとエラーが発生する事象を修正しました。
- Windows10でのDIPスケーリングに対応しました。なお設定はオプション設定で行います。
- ZDFフォーマットVer.2.0に対応しました。なお閲覧期限が設定されている場合、エクスポートや印刷など一部の機能が使用できなくなります。
6.オブジェクト辞書の作成
- コマンド実行前にライブラリの存在チェックを行うようになりました。無駄なコマンドを発行しないことでパフォーマンスが向上します。
7.簡易問い合わせサーバー
- 言語翻訳パラメータの読込時のパフォーマンスを改善しました。
- スケジュール一覧が100取得のところを101件取得されていた事象を修正しました。
- スケジュールのログがない場合にエラーが返ってくるように修正しました。
- 複数のサービスグループを対象に処理できるようになりました。なお複数のサービスグループを指定する場合は「&」で結合します。
8.簡易問い合わせサンプル
- 設計書表示の「参照先一覧」で対象が見つからない場合にメッセージが表示されるようになりました。
- 一部のテーブルについてCSV形式のダウンロード機能を追加しました。オプションにより空白値を前行の値で埋めることもできます。
- FireFoxでの閲覧時にうまく動作しなかった事象を修正しました。
- COBOL設計書に対応しました。
- トップページの「設定」を「サービスグループ」に変更しました。
9.全体に関する修正
- 外部プログラムを実行した場合に待機側のプログラムのCPU使用率が高くなる問題を改善しました。これにより「PDF設計書の作成」などの変換機能を使用した際のPCのパフォーマンスが改善されます。
- Windows10でのDIPスケーリングについて、PC単位に設定を保管できるようになりました。なおPC単位での設定保管は、現在のところ「ZDF設計書ビューアー」のみ対応しています。