アップデート情報
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Ver.7.04の新機能(2018/11/13)
1.言語翻訳
- RPGの処理フローについて、SELECTでWHENがないと階層レベルにズレが発生する事象を修正しました。
- レンタル版の場合、起動時の設定読込を一部修正しました。
- RPGのテーブル一覧について、要素数がレコード数で割り切れない場合、情報が欠落する事象を修正しました。
2.ファイル転送
- レンタル版の場合、起動時の設定読込を一部修正しました。
- 年補正がマイナスの場合、今年よりも新しい時だけ補正を行うように機能を変更しました。
3.バッチ処理
- レンタル版の場合、「ファイル転送」および「言語翻訳」の設定が選択できなくなりました。
4.Excel設計書の作成
- セル形式用INIファイル「ExcelDocParm.INI」にラベルとコードの最大長(LabelMax/CodeMax)を追加しました。なおコードの最大長はコード結合時のみ機能します。
- セルの処理フローについて、図形個所の結合に対応しました。これに伴い、行幅について最適化を行いました。
- セル形式用INIファイルに「命令解析フラグ(AnalysCMDFlg)」を追加しました。Trueの場合は以下の処理を行います。
①CL/RPG/COBOLのGOTO命令を解析して相互リンクを設定します。
②CLのSBMJOBでCALL命令を実行している場合、解析を行ってリンクを設定します。
- セル形式用INIファイルについて「カラムサイズ(LayColSize)」を追加しました。レイアウトの横幅を元に1カラムのサイズを変更できます。
例えばレイアウトの横幅が1~80カラムの場合は1カラムのサイズを1.25にする、などの設定が行えます。
- セル形式への変換エラーで稀に強制終了していた事象を修正しました。なおエラー発生時にはログにメッセージが出力されます。
- オプション設定でセル形式用INIファイルが編集できるようになりました。
5.Web設計書の作成
- オプション設定でSVG作成用INIファイル「SVGApp.ini」が編集できるようになりました。
- WebAppでファイル検索を実装しました。これにより複数の設計書に対してテキスト検索が行えます。
6.簡易問い合わせサーバー
- レンタル版の場合、「言語翻訳」の設定が選択できなくなりました。
7.設定の一括作成
- レンタル版の場合、「ファイル転送」および「言語翻訳」の設定が選択できなくなりました。
8.オブジェクト辞書の作成
- 「オブジェクト資料の作成」を実行した場合、作成後に警告メッセージが表示される事象を修正しました。
9.CRUD図の作成
- 新たに「CRUD図の作成」が追加されました。CRUD図を作成できます。
10.グループ切り替え
- 新たに「グループ切り替え」を追加しました。言語翻訳で対象となるグループをリストから選択することで簡単に切り替えられます。
Developer Client版では言語翻訳がありませんが、この機能を使用することで元となるグループを切り替えることができます。
11.クイックビュー
- Web設計書を作成している場合、クイックビューでメンバーソースの表示できない事象を修正しました。
12.OOXML操作
- 一部のOOXML形式のファイル出力が最適化されました。